みらいの保育指針Childcare Guidelines
私たちは様々な角度から保育を考え、実践しています。
こども達の主体性、個性を尊重し伸ばします
- 「みらい」での過ごし方を子ども達が理解して、主体的に過ごします。
- 時間の使い方は柔軟性をもたせて、ひとりひとりが放課後時間を遊びと勉強、趣味に使います。
- 子どもが自分の気持ちや意見を表現することができるように支援します。
- 子どもの意見を尊重します。
思いやりのある心を育てます
- お互いの考え方の違いに気付き、尊重できる。
- 友達との思いの食い違いがあった時、それを調整できる。
- 感情の高ぶりがあった時、それを和らげることができる。
基本的な集団生活習慣を身につける
- 手洗いや感染防止対策、持ち物の管理や整理整頓、衣服のお着換えができる。
- 集団生活での協力・分担や決まりごと等を理解できる。
放課後時間を安全安心に過ごす
- 保護者が安心して預けられ、子育てと仕事等の両立を支援します。
- 児童を「おかえり」と迎え入れます。
- 下校時に一人ひとりの心身の状態を確認します。
- 体調・情緒等を把握し、静養が必要な時は、静養室で休養し様子を見ます。
- ケガや緊急時の場合は、速やかに保護者さまと連絡をとります。
保護者とこども、指導員三者のコミュニケーション
- お迎え時に子どもの様子を日常的に保護者さまに伝えます。
- 家庭と協力して子どもの成長を支援します。
- いつでも子どもが職員に相談できる信頼関係を築きます。
地域との関わり合い
- 地域の行事や活動に積極的に参加します。
- 帰宅時等の安全では、地域の人々の理解と協力に支えていただいています。
- 上町をはじめとする近隣の皆さんの、暖かいまなざしが学童保育所みらいの励みになっています。
学童保育みらいでの過ごし方How to Spend Your Time in the Mirai
勉強
- 下校後、時間を設けて宿題をします。
- 支援員も宿題を支援しますが、仕上げは各家庭で確認をお願いしています。
遊び
- 外遊び
- サッカー・ドッジボール・一輪車・おにごっこ・砂場・泥団子作り・竹馬・バドミントン等
- 室内遊び
- UNO、トランプ・将棋・ピアノ・読書・工作・お絵かき・おままごと・ドミノ倒し・ブロック
安全・健康
- 感染対策
- 下校時の手洗い・消毒の励行と健康観察でインフルエンザ・コロナの感染蔓延防止につとめます。
- 汗をかいたり、体温調節が必要な時のお着換えの習慣化を促します。
- 熱中症対策
- 麦茶、塩飴などで、常に必要な水分等の補給を促します。
- 全館エアコン・扇風機が整備されています。
- 下校時等の安全
- 本庄西小から学童保育所みらいへの下校路は約300メートルで、一方通行路で車両通行は少なく比較的安全です。
- 1年生の間は毎日職員が迎えに行きます。
- 2年以上も天候等で下校に不安がある場合も職員が迎えに行きます。
- 防災訓練を年2回実施します
食
- おやつ
- 地元の野菜や果物の提供等、栄養面や活力面から必要とされるおやつを適切に提供します。
- おやつは補食としての役割もあるので、昼食と夕食の時間帯等を考慮して提供時間や内容、量等を工夫しています。
- おやつの提供では、安全及び衛生に十分配慮します。
- アレルギー対応
- 食物アレルギーについては、事前に保護者さまと相談し、できる限り個別に配慮します。
経験
- 「学童保育所みらい」でなければできない小さな挑戦があります。
- 入学式前の1年生も電車遠足に行きます。
- お泊りキャンプでは、親から離れてバンガローに泊まります。
- 路線バスを使った遠足
- 20Km 以上のサイクリング
- 坂東大橋を渡ろうハイク 坂東橋を徒歩で歩いて渡る。
- 地域文化・伝統行事に触れる体験を提供します。
- 1年から6年の異例年齢集団がいっしょに生活することで成長できる。
- 高学年はお兄さん・お姉さんということを意識することで指導力や思いやりが育ちます。
- 低学年は、高学年へ憧れ、大きくなった時の自分の姿を描くことで成長します。